ピアノ講座

バイエル101番

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では、16分音符の山場、バイエル101番へ進みます。 この曲は長くて忙しくて、しかも中々うまく弾けるようにならないので、 イヤになってしまうかも知れませんが、完璧とまではいかなかったとしても、 なんとか許せるくらいのレベルまで持っていけるように、頑張りましょう。

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バイエル101番は、ハ長調、4拍子の曲です。また、いかにも指 の練習といわんばかりの音型がズラリとならんで、最後まで休み無く 登場します。弾いていると、手などが疲れてきて、最後まで維持できない と感じる事もある事でしょう。そういう時は、フォーム を見直してみたり、手首の回転を 使ったりして、なるべく力が入らないように、軽やかに指を動かすように 弾いてみましょう。手首を回転させるときは、手首は可能な限り柔軟に しておき、少しでも楽な動きが出来るように自然に回転をつけます。 このとき、肘は上下してはいけません。また、不自然に左右にブレても いけません。肘は支点の役割を果たしているので、支点がガクガクして しまっては、作用点である指先の力加減が狂います。なるべく指先に 均等な力を伝えるようにしないと、滑らかに弾く事は出来ないのです。 また、16分音符を滑らかに弾く練習として、予備練習 でやったリズムで、バイエル101番を練習するのも、大変効果的です。 うまく行かない人は、是非試してみてください。自分で納得できるくらいに 滑らかに16分音符をこなせるようになったら、一応クリアです。より完璧 を目指してみたい方は、メトロノームに合わせて弾いてみると、まだまだ 練習が必要であることに、イヤでも気づく事でしょう。

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バイエル101番

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