ピアノ講座

バイエル26番〜28番

それではバイエル26番〜28番へ進みます。 指の配置は、この3曲ともバイエル14番と同じなので、右手、 左手ともドレミファソの鍵盤上に指を配置しておきます。 この辺りもやはり曲を弾く事に 慣れる練習と、今までとは微妙に違った指の動かし方の練習です。 バイエル26番・27番に関しては新たな注意点はありません。今までの知識、技術を片っ端 から利用して練習してください。

バイエル26番は、主に右手の練習で、ドとミ、レとファ、 ミとソと言った様に、音と音の間に白い鍵盤一つ分を挟んだ音型の 練習です。これは3度の音程といい、この先も頻繁に出てきます。妙な力が 入ってカクカクした弾き方になりやすいので、滑らかに弾けるように 練習します。

バイエル27番は、右手と左手の掛け合いのパターンです。 左手は、右手の旋律と同じ型の音を後追いするパターンと、ちょうど 右手とは音の並びが反対(左右対称)のパターンが取り混ぜて出てくる 上に、26番と同じく3度の音程も入ってきます。

バイエル28番は、新しいパターンが入ってます。譜面を見ると 右手が伴奏で左手が旋律のように見えますが、半分正解です。この曲は 右手が旋律と伴奏の二つの機能を持っているのです。本来、この曲の メロディーは3度音程の和音で動いているのですが、その和音の一つを 左手が担当しているのです。3度音程のうち、右手が上の音、左手が 下の音という風に分業して旋律を奏でながら、ついでに右手に伴奏めいた 事もさせてしまおうという事です。コツさえつかめば、それほど難しく ありません。

バイエル26番〜28番


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