ピアノ講座

第3ステージ開始、バイエル88番

line

ではバイエル最終章・第3ステージへ入ります。第3ステージは バイエル卒業に向けての難関だらけとなっています。特に終わりの10 曲は、一曲一曲がボス階級の難しさになっています。また、このあたり まで来るとピアノを止める人が増えてきます。折角ここまで来たからには 後何ヶ月かかったとしてもバイエルは卒業しましょう。

line

ではバイエル88番へ進みます。この曲はト長調の曲で、右手は 装飾音符パターンの練習とスケールの練習、1オクターブ離れた音へ すばやく鍵盤移動する練習の曲になっています。ハ長調の スケールと16分音符の予備練習が きちんと出来ていれば右手についてはそれ程問題ないと思います。右手の 注意点としては、タッカタッカのリズムをきちんと意識することです。 一回二回くらいならきちんとできても、何回も繰り返して曲の最後の 方になるとだんだんリズムが崩れて来やすいものです。特に、大抵の 人は右手4の指は弱くて思うように動かないのですが、このリズムで 繋がった音型を弾くと、4の指→3や5の指という風にすばやく動かす必要に 迫られるので、指を独立させるための効果的な練習となるのです。 ですからリズムは崩れないように弾きましょう。また、フレーズの始まりごとに アクセントも付いているので弾きなおすのを忘れないように気をつけましょう。

左手はベース音を保持したままの伴奏型となっています。こういう パターンのときは、次のベース音の直前の音(左手1の指の音)を弾いて いるときに5の指のベース音が切れてしまいやすいです。なるべくギリギリ までのばしているように心がけましょう。全音符と2分音符で和音が2小節に渡ってあり ますが、スラーがかかっていますので鍵盤から手を離さずにつなげて 弾いてください。

line

バイエル88番

line


ひとつ前に戻る  トップへ  ピアノ講座メニューへ  次へ